♪歌って踊れるキーボーディストのキーボード講座♪

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キーボードの弾き方をイチから教えます!バンドを始めたい方も参考にしてくださいね!

ドレミファソラシドを弾いてみよう(左手編)

右手でドレミファソラシドは弾けるようになりましたか?
rubygarden.hatenablog.com

最初はぎこちないかと思いますが、繰り返す内にすんなり弾けるようになってきます。
右手が弾けるようになったら、今度は左手に挑戦してみましょう!

「ド」の位置は覚えていますか?
黒鍵の2つの固まりの左側です。
左手の場合は、右手で弾いているときより低い「ド」から始めましょう。

左手で弾くときは、「ド」は小指で弾きます。
そのまま「レ」は薬指「ミ」は中指「ファ」は人差し指「ソ」は親指
あれ?「ソ」までしか弾けないじゃん!と思ったアナタ、いい疑問ですw


「ソ」を親指で弾いたら、親指の上を越して中指で「ラ」を弾きます。
右手の時は下をくぐらせましたが、左手の場合は上を通ります。
「シ」は人差し指「ド」は親指です。
これで「ドレミファソラシド」が弾けましたね!

次のドレミファソラシドを弾きたい場合は、「ド」を弾いた親指の上を越して、薬指で「レ」を弾きます。
あとは先程と同じように弾いていくと、連続してドレミファソラシドが弾けるという訳です。

初めて鍵盤を弾くときは、指に力が入ってつっぱってしまいがちですが、それだと上手く弾けないので、指の力を抜いて弾いてみましょう
猫の手のようにとか、たまごが入るようにとかいろいろ言われますが、パソコンのキーボードをタイピングする時の手の形と似ているかもしれません!
今、パソコンで打っていて気付きましたw
パソコンで文字打つ時も指をつっぱっていたら打ちにくいですよね。
それと同じです。
キーボードなだけに………。

さて、左手の弾き方は分かりましたか?
片手ずつ弾けるようになったら、両手で同時に弾いてみましょう!
指をくぐらせるタイミングが左右で違うので、考えながらやると混乱すると思います。
ここは考えなくてもできるように、反復練習が必要です。
右手は親指が下をくぐる、左手は親指の上を通る、これは曲中でも同じ動きです。
やってみれば分かりますが、これ以外の動きはできません!

片手ができたら両手、これができるまではひたすら反復練習です。
考えずにできるようになれば上出来です!