夏休みも明けると、学生さんは文化祭の準備が始まるところも多いのでは?
文化祭をキッカケにバンドを初めて組んだ!というバンドマンも多いはず。
これから文化祭に向けてバンドを組むよ!という方にも読んでもらえたら嬉しいです。
私はキーボーディストなので、キーボーディスト目線で書いていきます。
文化祭のキーボーディストで、バリバリにシンセ扱って、ソロとかも弾きまくっちゃう生粋のキーボーディスト!ていうのは、正直なところ、なかなか見たことがありません。
まぁ、音楽系の専門学校とかは別になるので、あくまでも普通の高校とかの話です。
特に高校生でシンセ持ってます!という人は私の高校時代は少なくとも遭遇しませんでした。
私の高校時代ってバンド全盛期だったし、小室哲哉さん、浅倉大介さんの活躍もすごい時代だったのですが、その時でも、「シンセ使ってます」という人はいなかったなぁ。
しかも、キーボード人口って比率的にも少ないんですよ。
なので、キーボーディスト探してるバンドさんって、「お前ピアノ弾けたよな?」という声のかけ方が多い訳で…。
まぁ、間違ってはいないんですけどね、ピアノ弾ける=キーボード弾ける、ではないんですよね。
エレキギター弾ける人が、アコースティックギターとかクラシックギター弾ける?ていうと、そうではないのと同じで…。
クラシックピアノしかやったことない人は、鍵盤弾くことはできるけど、バンドとして成立できるかってまた別問題です。
まず、ピアノって基本的に1人で弾くので、ドラムに合わせるというのが難しい。
初めてバンドでキーボード弾くぞ!という人は、最初、何に合わせていいか分からないと思いますが、ドラムに合わせましょう。
ボーカルに合わせようとか、ギターに合わせようとか思うと、どんどんズレていくので、バンドの共通認識として、ドラムに合わせる、これは守りましょう。
で、ピアノやってた人って、J-POPとかだと、楽譜見ただけでだいたい弾けちゃうんですよ。
だって、ピアノってだいたい小学校とかには習い始めてるから、高校生の時点で10年やってます、とかザラな訳で、バンドのキーボードって片手で弾けてしまうものも多いので、初見で弾けるんです。
そうすると、高校になってギター始めました、ギター歴1年です、ていうメンバーとは技術の差が歴然となるので、なんかこう、しっくりこないこととか、割とありますw
ただ、最近の曲はバンドは少なく、打ち込み系が多いので、これが打ち込み系になると、キーボーディストの負担増です!
機械で弾いてるのを人の手で弾くんだから、そりゃ難しいに決まってる。
物理的に無理!ていうのもあります。
これは以前も記事にしているので、よかったら参考に。
なので、曲選びは本当に重要。
文化祭でバンドをやるなら、自分たちのレベルで十分成り立つ曲を選ぶのがベスト。
ここは披露する目的にもよりますが、即席のバンドで、レベルが高いのを目指して、本番でグダグダになるのが目に見えているからです。
普段からこのメンバーでバンドを組んでて、その披露の場として文化祭、というのなら、そのレベルに合わせればいいけど、文化祭のバンドって、だいたいそのために組んだ即席バンドですよね。
だったら、レベルは高望みしないこと。
なぜかというと、自分に余裕がないと楽しめないからです。
文化祭のバンドの目標は、上手い演奏を見せる、よりも、「自分たちが楽しむ」くらいに設定するのが妥当!
イベントは楽しんでなんぼなので、そこを忘れてはいけません!
で、最低限、人に聞かせられる演奏になるように練習しましょう。
コンセプトにもよりますが、文化祭のようにいろいろな趣味趣向の人が集まる場では、盛り上がる曲を選曲するのがいいかと思います。
話は少し戻りますが、キーボードを任されたけど、弾くところもあまりないし、手持ち無沙汰だな、と思う瞬間があるかもしれません。
そんな時は、お客さんを煽るとベスト。
煽るといっても、大それたことをしなくて大丈夫。
だいたいそういう時は、手拍子をすると、お客さんも一緒になってやってくれます。
ポイントは、恥ずかしがらずに、前を見て、叩く手は上で、客席からちゃんと見えるように大きく振ること。
これでお客さんが一緒に手拍子をしてくれた時の一体感は、けっこー快感ですよ!
そんなこんなで、文化祭でバンドをやるよ!ていう学生さんたち、頑張ってください♪