バンドを組んでいると、何かしらのいざこざが起こることはよくあります。
プロだろうが素人だろうが、人間関係に悩まされることは比較的多いんじゃないかと思います。
プロだったら、仕事だからと割り切れるものも、趣味でやっている、楽しくやりたい、なのに人間関係で悩むのってどうなの？と思うこともありますよね。
私も今まで、数多くの人とバンドを組んできて、いろいろないざこざにも巻き込まれていますw
バンドは一人じゃできないので、そういうものですw
今回は、そんないざこざの原因や対処法など書いていきたいと思います。
これからバンドをやりたい人は心構えとして、今まさにバンドで何かしら悩んでいる人にも参考になればいいなぁ。
まずは、レベルの差。
初心者同士ならあまり気にならないかもしれませんが、例えば、一人だけ初心者の場合など、周りについていけなくて断念してしまう、逆に、他のメンバーから疎まれてしまうということもあります。
ここで亀裂が入りがち。
ここはこうなのに、なんで弾けないの？と思われてしまったり、どうしてついてこられないの？と思われてしまうこともあるかもしれません。
同じレベル同士で組むほうが無難ですが、上手い人と組みたいと思うこともあると思うます。
その場合、技術的な面では、周りのアドバイスを聞いたり、必死に練習したり、そういった姿があるとかなり違うと思います。
次に、恋愛沙汰。
これはありがちです。
バンドメンバーに男女がいる場合は、かなり注意が必要ですｗ
話を聞くだけなら笑いごとなんですけどね…。
バンド人口的に、楽器隊で女性は少ないので、だいたい、ボーカルの女子を取り合う形になりますｗ
運よくカップル誕生、それだけならいいのですが、三角関係、四角関係などになると最悪です。
女子が二人いると、まためんどくさくなります。
想像がつきますよね…。
上でも書いたように、楽器隊に女子は圧倒的に少ないです。
特にアニソンバンドだと、ボーカルの女子がオタサーの姫状態を望んでバンド加入した場合、私のように楽器隊にいる女子は肩身が狭いことが多いですｗ
そして、敵視される…。
割とあるあるです。
恋愛沙汰は若年層だと多いですね。
あとは、金銭トラブルも気を付けましょう。
これは人間性なので防ぎようがないというのもありますが、バンドをやると、スタジオ代、ライブのノルマなど、お金がかかってきます。
スタジオ代の割り勘など、誰かが代表で払って、あとからメンバーにもらうというときに、今日お金がない、とか言い出すメンバーがいたら注意です。
次回払う、と言うかもしれませんが、本当に次回に払うかどうかは分かりません。
スタジオに入るのは2～3時間だと思うので、正直なところ、一度払ってくれない人がいても、そんなに痛手ではないかもしれませんが、金銭的に問題のある人は、他にも何かしら問題がある人が多いので、そういう人がいたら、容赦なく切るほうがいいです。
他にも、練習方法や考えの違いなどでいざこざは起こると思いますが、やってみなければ分からないこともあります。
バンドを始めたいと思う人はまず飛び込んでみるのもいいかと思います。
トラブルメーカーに会ってしまったとしても、深入りしないことでトラブルを回避できることは多いです。
何より、自分がトラブルメーカーにならないように、バンドも常識を考えてやっていきましょうね。
バンドメンバーの探し方は↓の記事も参考にしてみてください！
rubygarden.hatenablog.com
