楽譜を見ていると、音符がつながっていることに気付くと思います。
こういうやつです。
これはどういうことかというと、8分音符が連続しているときにこうなります。
以前、音符の長さのところで触れていますが、音符の「はた」がつながって「けた」になります。
正確に言うと連桁と言います。
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8分音符が4つ連なるとこうなります。
8分音符だけでなく、どの音符でも連なると桁でつながります。
16分音符だとこうなります。
16分音符は「はた」が2つなので、「けた」も2本です。
8分音符と16分音符が連なると、どうなるでしょうか?
これは16分音符が2つ、8分音符が1つです。
要はこういうことです。
では、これはどうでしょう?
見慣れないと、パッと見では混乱してしまうかもしれませんが、これはこうなっています。
16分音符が連なる場合は、隣同士がくっつきますが、このように16分音符の間に8分音符が挟まると。16分音符の「けた」は隣にはつながりません。
これを覚えておけば、見慣れない音符が出てきても、慌てる必要はありません。
一度覚えてしまえばなんてことないことなので、ぜひ覚えておきましょう!